2010年6月4日金曜日

ELECTRIC PROPHET

 

すべてのFANKSに捧ぐ。

まさかのっ!!(乱用しすぎ)YAMAHA KX5です。これ見て"小室哲哉"だ、ってぐらい印象深いと思いますが、このブラックのカラーリングを使っていたのは、TM Network 初期から1987年のFANKS CRY-MAXまでのもの。その後1989年CAROLツアーのファイナルとなるCAMP FANKS!! '89までが、シルバーメタリックのモデル、その後はこのKX5を改良した"Tetsuya's Mind Control"を現在globeに至るまで使用してるってことです。ちなみに"Tetsuya's Mind Control"は現在3代目です。まったくの無駄知識ですね。

てことでこのブラックカラーのKX5を使用していた初期のセッティング、しかもKiss Japan Tour風セッティングを組んでみました。DX7Ⅱじゃないとこがちょっと残念です。ここでDX7について補足。

FM音源の特徴である非整数次倍音を活用することにより、きらびやかな音色や金属的な音色、打楽器系の音色など旧来のアナログ音源が苦手とした音色を出せることが特徴であり魅力でもあった。さらにフルデジタル構成の利 点として、作成した音色データの保存、再現が簡単に可能。いち早くMIDI端子を装備し容易に他 のデジタル楽器と組み合わせることが可能とアナログシンセサイザーからは革命的な進化を遂げ、1980年代中頃の音楽シーンをリードした。特にきらびやか で新鮮なエレピのサウンドは、ローズ・ピアノを完全に駆逐してしまった。(wikipediaより)

構造がどうこうとかの話は俺もよくわかりません。ただ80年代サウンドと言えばこのDX7ってぐらい革新的なシンセだったことは確か。あのやすっぽいキラキラしたサウンドはみんなこやつのせいよ。
俺がバンドを始めた高校生のころにゃすでにFM音源の終焉の時代・・・・たぶんV50あたりが最後・・・で世はPCM音源のSYシリーズが一世を風靡していたわけで。小室哲哉の代名詞"EOS"も初期はFM音源(最大発音数8とかだったなぁ・・・)。で鳴り物入りで登場したBシリーズも200はFMで500からついにPCMになったんだっけかなあ。リズムレッドですよ奥さん。
話をDX7に戻すと俺のファーストキーボードがこのDX7モデルの後継機、DX7ⅡFDだったわけさ。高校時代、夏休みにバイトして買ったなぁ(遠い目)。

さっきからTM Network熱く語ってますが、なにを隠そう生粋のFANKSですから!!

ちなみにFANKS(ファ ンクス)とは
FUNK+PUNK+FANSを語源としている造語。もともとは、TM NETWORKのファン及び、TM NETWORKの音楽のジャンルを指す名称であったが、現在は、TM NETWORKのファンの名称として使われている。(wikipediaより、本日2度目)

ってね、このブログを書いてるときにkgsのこぐまさんからとんでもないものが送られてきちゃったよ。ちょっとTMどころじゃなくなっちゃったんで今日はこのへんにしとくわ。まぁこんだけ書いたらどんだけおれがTM好きか分かったと思います。むしろこのままTMのブログにしてもいいくらいだぜ(それはうそ)。

さてと、なにを今日の一曲にしようかな。やっぱこれでしょ。 

TM Networkの名曲中の名曲。泣ける・・・。

ちなみにSSで着てるFANKS Tシャツ作りました。欲しい人いる?

2 件のコメント:

  1. Beyound the time♬

    個人的にはTMNになる前が好きでした!

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  2. そうだよねぇ。あのあたりから歯車が・・・。
    個人的にはhumansystemがベストです。

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